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私達の住んでいる地球は46億年前に生まれました。
青く広い海、緑の大地、大気。 生命が誕生し、進化し続けた地球。
その美しい地球を私達は急速な産業活動の進展と、物質的に豊かで便利な生活を得る為に、自分達の手で破壊してきました。
その結果、環境問題のひとつになっている「地球温暖化現象」という大きな問題を引起しました。
今、盛んに言われている「地球温暖化」とは、一体どういうことなのでしょうか?
今、この地球で何が起こっているのでしょうか?
地球の気温は、20世紀の間に0.4〜0.8度上昇しました。
とりわけ、1995年以降の高温傾向が顕著で、このまま進むと2100年には、 1.4〜5.8度上昇すると予想されています。
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〜地球の平均気温の変化〜 |
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IPCC(Intergovernmental Panel on Climate
Change:気候変動に関する政府間パネル<政府間機構>) によると、上図のように、地球の平気人気温は、一目瞭然、はっきりと大きく変化してきています。
このように、地球の温度は、確実に上昇しています。
では、なぜ、このように地球の温度が上昇しているのでしょうか?
それは、我々の生活の発展、向上により、二酸化炭素・メタンなどの温室効果ガス(注1)の濃度が増加することで、
地球の表面温度が上昇したのです。
大気中の二酸化炭素やメタンなどのガスは太陽からの熱を地球に封じ込め、地表を暖める働きがあり、これらのガスを温室効果ガス※1といいます。
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〜温室効果ガスと地球温暖化メカニズム〜 |
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二酸化炭素は石炭や石油などの化石燃料の他に、木や紙、プラスチックなどの物質を燃やすときにも発生します。
18世紀の産業革命以来、化石燃料が大量に消費されるようになり、大気中の二酸化炭素が急激に増加しています。
日本も同様、二酸化炭素排出量は確実に増え続けています。
1990年から2004年までの二酸化炭素排出量の推移のグラフをご覧下さい。
日本の二酸化炭素排出量は今も、確実に増加し続けているのです。
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〜日本の二酸化炭素排出量の推移〜 |
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そして、このままの生活を続けると、二酸化炭素排出量はさらに増え続けるのです。
この日本の二酸化炭素排出量は、世界で4番目に多い国となり、なんと、インドの約9倍もの排出量になっています。 (2002年調査)
私達日本人は、便利で豊かな暮らしを求めた結果、「地球温暖化」を助長してしまったのです。
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〜世界の二酸化炭素排出量の国別比較〜 |
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私達の生活は、意識は、このままでいいのでしょうか?
将来を担う子供たちのことを、未来の地球のことを、私達は、今、考えるべきなのです。
「考えるべき時」がきています。
では、私達が出来る事はいったいどの様なことでしょう?
ここで、日本における二酸化炭素排出量の割合を見てみましょう。
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〜日本の部門別二酸化炭素排出量〜
(2004年) |
(2006.8.30発表)
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部門
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各部門の
直接排出量※
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各部門の
間接排出量※
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直接排出量
シェア
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間接排出量
シェア
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| エネルギー転換部門 |
381.8
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80.5
|
29.7%
|
6.3%
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| 産業部門 |
389.4
|
465.8
|
30.3%
|
36.2%
|
| 民生(家庭)部門 |
64.6
|
167.6
|
5.0%
|
13.0%
|
| 民生(業務)部門 |
106.1
|
226.6
|
8.2%
|
17.6%
|
運輸部門
(自動車、船舶、航空機等) |
254.5
|
261.5
|
19.8%
|
20.3%
|
工業プロセス
(石灰石消費等) |
53.2
|
53.2
|
4.1%
|
4.1%
|
廃棄物
(プラスチック、廃油の焼却) |
36.2
|
36.2
|
2.8%
|
2.8%
|
| その他部門 |
0.0
|
0.0
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0.0
|
0.0
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| 合計 |
1285.8
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1285.8
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-
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-
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出典)温室効果ガスインベントリオフィス
※排出量の単位は[百万トン-二酸化炭素(CO2)換算]
※「直接排出量」とは、発電に伴う排出量をエネルギー転換部門からの排出と計算したもので、
「間接排出量」とは、それを電力消費量に応じて最終需要部門に配分しています。
注意)%の値は四捨五入のため、合計が100.0%にならない場合があります。 |
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上の表でお分かりのように、2004年の報告では、家庭から出るCO2排出量は全体の13%といわれます。
私達の毎日の生活からたくさんのCO2が排出されているのです!!
では、実際に、どのような形で二酸化炭素を排出しているのでしょうか?
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〜日本の二酸化炭素排出量部門別の割合〜 |
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出典)温室効果ガスインベントリオフィス
「日本の1990〜2004年度の温室効果ガス排出量データ」(2006.8.30発表)
※ 注意)%の値は四捨五入のため、合計が100.0%にならない場合があります。
※ 排出量の単位は[キログラム-二酸化炭素(CO2)換算] |
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これらの用途は、私達が、日々の生活の中で当たり前のように使っているものではないでしょうか?
「暖房」「冷房」「給湯」・・・ そして、「照明・動力他」の割合31%は、なんと、排気ガスが問題であると注目されている 「自家用乗用車」とほぼ同じ割合なのです。
この排出量を減らすことで、「社会が発展しなくなる」とか「生活が不便になる」という意見もありますが、 このまま行くと日本の二酸化炭素排出量は増え続け、たくさんの危機をまねきます。
現に、「生態系の危機」・「森林問題」・「海面上昇」・「食料不足」などのたくさんの問題が、起こり始めています。
是非、今、ここで、この増加を食い止めるために、私達の毎日の暮らしで出来ることを実践してみませんか?
私達が見直すべき事が、出来る事がちゃんと見えてきます。
例えば・・・
1)室内の温度設定を1度高くする(夏)、1度低くする(冬)する。
2)電子ジャーの保温を止める。
3)買い物袋の再利用。(スーパー袋を使わない。)
4)簡易包装の品物を選ぶ。
5)交通手段を考える。(車ではなく公共の乗り物を利用する。)
このような日々の何気ないと思われる小さなことでも、それを積み重ねることで、 また、ひとりではなく、みんなが実行することで、これらの「数値」は、「現象」は確実に変わっていくのです。
是非、「私達の地球」を自分の手で、守りましょう!
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注1「温室効果ガス」
1998年に制約された「地球温暖化対策の推進に関する法律」で、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、代替フロン等の6種類のガスが温室効果ガスとして定められました。
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